ジールス、コンパクトヒューマノイド「D1」を米国で初公開〜スタンフォード大学、UCバークレー校、Google DeepMind、NVIDIA、OpenAIなどから100名超が来場

株式会社ZEALS(所在地:東京都目黒区、代表取締役:清水正大、以下「ジールス」)は2026年8月11日、米国サンフランシスコの164 Townsend Streetで、日本で開発したコンパクトヒューマノイド「D1」の米国ローンチイベント「Robots & Sake」を開催しました。登録は200名を超え、当日は合計で100名以上が来場しました。D1は自ら会場を回って来場者を出迎え、日本の導入現場で実際に担っている接客業務を実演しました。
イベントは、ロボティクス研究と日本酒を組み合わせた構成にしました。日本の軽食と日本酒を用意し、D1のデモとパネルディスカッションを行ったあとは、終了まで参加者同士の交流の時間にあてました。
登録者には、米国のフィジカルAIを担う顔ぶれが並びました。スタンフォード大学とカリフォルニア大学バークレー校からは、主要ロボティクス研究室のメンバーがそれぞれ20名以上。このほか、NASA Ames研究センターのIntelligent Robotics Group、Physical Intelligence、Google DeepMind、NVIDIA、OpenAI、xAI、Microsoft Research、Amazonなどが名を連ねました。

会場では、D1によるナビゲーションのデモも行いました。来場者にトイレの場所を尋ねられるとそこまで案内し、混み合った室内を通って自分で戻ってきました。
お披露目とパネルディスカッション
ジールス創業者兼CEOの清水がステージに登壇し、D1を初公開しました。米国の病院、ホテル、商業施設に日本製ヒューマノイドを届ける構想もあわせて語りました。

続いてCTOの永尾がモデレーターを務め、フィジカルAIに取り組む3名が登壇しました。スタンフォード大学機械工学科 助教授のVivian Feig氏、Google DeepMindのリサーチサイエンティストTakahiro Miki氏、LiveKitでロボティクス部門のゼネラルマネージャーを務めるDavid Chen氏です。
20分間のディスカッションは、研究室と現場のギャップを軸に進みました。研究成果を現場に導入するには何が必要か、実運用データで日本に本当に優位性はあるのか、研究を前に進めるためにどんなデータが必要か、ハードウェア側に何が足りていないのか、といった論点が挙がりました。
