OpenAIのスタートアップ部門責任者Marc Manara氏らが、準国産ヒューマノイド「D1」を視察

OpenAIのスタートアップ部門責任者Marc Manara氏らが、準国産ヒューマノイド「D1」を視察

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〜ロボティクスエンジニアを交え、D1の実機を前に技術的な意見交換を実施〜

株式会社ZEALS(所在地:東京都目黒区、代表取締役:清水正大、以下「ジールス」)は、このたび、米OpenAIのHead of Startupsを務めるMarc Manara氏をはじめ、ロボティクス分野のエンジニアらによる、準国産コンパクトヒューマノイド「D1」の視察を受けました。

今回の視察では、D1の実機をご覧いただきながら、ロボティクスに関する技術的な意見交換を行いました。

ジールスは、日本の医療・介護施設をはじめとする人手不足が課題となる現場に向けて、D1の開発と社会実装を推進しています。今後も国内外のAI・ロボティクス分野の研究者やエンジニアとの交流を深め、D1の技術開発と現場への導入を進めてまいります。

1.OpenAI関係者によるD1の視察

今回の視察には、OpenAIでスタートアップ企業との連携を担当するHead of StartupsのMarc Manara氏に加え、ロボティクス分野のエンジニアらが参加しました。

当日は、ジールスが開発するD1を実際にご覧いただき、実機を前にロボティクスに関する意見交換を実施しました。

AIの進化に伴い、デジタル空間での情報処理にとどまらず、現実世界を認識し、ロボットを通じて物理的な作業を行う「フィジカルAI」への関心が高まっています。

ジールスは、こうした技術の進化を実際の現場で活用できるロボットへとつなげるため、日本の環境に適したハードウェア、ソフトウェア、AIモデルの開発を一体で進めています。

2.準国産コンパクトヒューマノイド「D1」について

ジールスが開発する「D1」は、日本の屋内環境で人と共存し、具体的な業務を担うことを目指した準国産コンパクトヒューマノイドです。

全高約129.3cm、走行ベース幅約48cmのコンパクトな機体設計を採用し、医療・介護施設などの限られた屋内空間での活用を想定しています。

自然な対話や自律移動に加え、双腕による物品の運搬や受け渡しなど、人とコミュニケーションを取りながら多様な業務を支援することを目指しています。

2026年8月には名古屋市の重工大須病院、9月には桜十字グループの介護施設において実証実験を実施し、来院者の案内や軽量物の運搬、配茶など、実際の業務環境での活用可能性を検証してきました。

また、同年8月には米国サンフランシスコでD1のローンチイベントを開催し、OpenAIを含むAI・ロボティクス分野の企業や研究機関の関係者が来場しました。

ジールスは、こうした海外の研究者・エンジニアとの交流と、日本国内での実証実験を通じて、技術開発と社会実装の両面からD1の高度化を推進しています。

3.今後の展望|世界の先端技術と日本の現場をつなぎ、フィジカルAIの社会実装を推進

ジールスは、2026年度にD1の100台量産と累計1万時間の現場稼働を目標に掲げています。

フィジカルAIの社会実装には、AIモデルの高度化だけでなく、実際の業務環境に適応した機体設計や、安全性の確保、継続的な運用体制の構築が不可欠です。

ジールスが重視しているのは、ロボットを実際の現場で稼働させ、そこで得られるデータをAIモデルの学習・改善につなげることです。

今後は、医療・介護領域を起点に、製造・物流・サービス業などへの展開を進めるとともに、国内外のAI・ロボティクス分野の企業や研究機関との技術交流を継続してまいります。

世界で進むAI技術の進化と、日本の現場で培う運用ノウハウや実証データを掛け合わせ、D1の自律性と業務対応力を高めることで、人とロボットがともに働く社会の実現を目指してまいります。

© 2026 ZEALS Co., Ltd. All rights reserved.
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